気にしていた薄毛と向き合って生きていく

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私は薄毛で悩まされていました。私はこめかみの部分がとても薄くて、学生の頃からずっと悩み、医師に相談したりしていました。
細い髪質だったせいもあり髪と髪との隙間が目立ち頭皮が見え禿げているように見られていました。また、薄毛のせいで髪の毛の色が黒ではなく茶色に見え、学生の頃には周りからの目や先生方からの指摘で悩まされて、薄毛と癖っ毛のせいで曲がった髪の毛がコンプレックスになっていました。

社会人になって相模原市でトイレをリフォームしてからは回りが心配しフェイシャルエステ機器や大阪で効果があると評判の病院を紹介されたほどでした。

悩んでいた私は、まず髪型に気を使いました。
髪型を極端に短くカットしてもらい、薄毛の私はお風呂上がりなどにドライヤーですぐに乾かし形をととのえていました。
もう一つの方法として髪型を極端に伸ばす方法があります。
今までポニーテールをしたいなと思っても、後ろに髪を引っ張ると横の薄さがとても目立って、写真を撮った時は一人肌色が目立ち嫌な思いをしました。
憧れる髪型があってもAGAの薄毛でできないことが多くて、できている人を見るととても羨ましく思っていました。
結婚式でもやりたいような髪型ができなくて、とても切なかったです。
薬品などに興味をもったときもありましたが、その薬品を使い、将来何か影響が出るのではないかと不安になり将来することはありませんでした。

その悩みに対してどうにかして改善しようとする方法として、何かの道具、薬品などを使用する手段もあるかもしれませんが、自分の髪の毛に見合った髪型を探し、慣れる事により、周りからの視線も気にならなくなる時がくるかと思います。

解決したことにはならないのかもしれませんが、自分にあった髪型、自分にあったフォローのやり方をいろいろと考えて見たり試行錯誤しました。
帽子や、可愛い髪飾りを使ったり、ウィッグを仕様することも試してみました。
なんとか目立たずに自分の思うようなやりたい髪型に近づけるようにするのはとても時間がかかるし大変でしたけど、新たな自分を見つけるきっかけにもなりました。薄くても自分なりの努力で、自分でも輝けることもできるのだと学び、今ではくよくよすることもなくなりました。

気にしすぎるのは体調も髪にもよくありません。自分なりの気にしないでいれる髪型がきっと見つかるはずです。諦めずに素敵な自分を見つけてみてください。