AGA, 薄毛

メタボが薄毛に影響を与える

メタボリックシンドロームとは、腹囲が男性は85cm以上、女性は90cm以上あり、脂質代謝異常、高血圧、高血糖の3つのうち2つ以上があてはまる場合をいいます。脂質代謝異常、高血圧、高血糖は男性型脱毛症との関連が指摘されています。そのため、メタボリックシンドロームの改善は薄毛の予防や改善につながることが期待できます。

 

では、どのようなことをしてメタボリックシンドロームを改善していけばいいのでしょうか。
メタボリックシンドロームは内臓脂肪型の肥満です。内臓脂肪は運動で落ちやすいので、日ごろから体を動かすようにしてみましょう。ジムに通う必要はありません。階段を使うようにする、一駅分歩くなど、日常生活のなかでできることをしてみましょう。生活の中に組み込んでしまえば、無理なく続けることができます。できるようなら、ウォーキングや水泳などを始めるのもよいでしょう。

 

また、運動をすると血流がよくなるので、髪に酸素や栄養が行きわたるようになり、髪の成長を助けることにもつながります。